- 著者:
- 宮沢賢治
- 朗読:
- 渡部龍朗
宮沢賢治作品としてはあまり知られていない珠玉の佳作二編を朗読で、どうぞ・・!
オーディオブックのことなら名作・名著を文芸から一般・学術書まで提供することのは出版オーディオブック。日本の心シリーズ、文豪、時代小説など脳を健康にするオーディオブックを揃えています。
宮沢賢治作品としてはあまり知られていない珠玉の佳作二編を朗読で、どうぞ・・!
この話は、老人の語りのなかに老人が登場するという構成で、ふたりの老人を演じ分けることが課題となりました。さて出来やいかに。
南東北出身の渡部龍朗ならではの、会話部分の生き生きとした方言と、端正な落ち着いた地の文章の朗読をご堪能ください。
病弱で果たせなかった著者自身の夢を託したかのような迫力の練習風景、夜中だけことばを交わせる動物たち・・・ききごたえのある名作
妹の死をうたった「永訣の朝」にも通じる4編の「手紙」。静かな温かなひとときを。ふかくつよい意思が伝わる朗読です。
賢治の作品としては意外に感じられるかもしれません。笑いながらほろんでゆく、破滅型の悪党のお話。
「銀河鉄道の夜」などでおなじみの宮沢賢治のユーモアに溢れた小さな恋物語をお楽しみください。
「銀河鉄道の夜」などでおなじみの宮沢賢治の、あまり知られていないけれど賢治らしいファンタジックな作品です。
二百十日とともにやってきたのは正真正銘の風の少年、風野又三郎!より知られた「風の又三郎」よりも奔放な冒険物風のおはなしです。
「・・きっと みんな の ほんとうの さいわいを さがしに 行く。・・」
自己チューのツェねずみはみんなの嫌われ者。ある日「ねずみとり」と友だちになって……宮沢賢治のブラックな魅力の童話を朗読で。
いうことをきかないフゥねずみに鳥籠先生は困るやら怒るやら……教育する側される側ともに猛省を促す宮沢賢治の痛快作が朗読で。
ちいさな体とちいさな心を持ったねずみの哀れな生き様は!? 宮沢賢治のブラックなおかしみ溢れる作品を渡部龍朗が朗読しました。
同じ樺の木に恋をした土神と狐は、嫉妬や見栄などの感情に苦しみ、激しい思いは悲劇へと進む…宮沢賢治の童話的恋愛小説を朗読で。
険しい山道をいく諒安に去来する声……宮沢賢治の宗教的感性を窺わせる、幻想的で散文詩ともいえる名作。静謐な世界が広がります。
いちょうたちが旅立ちの日を迎えます。ある者は悲しみある者は…… 親子の情愛と世間へ出て行く子どもたちの心理をやさしく描く。
周囲から卑しまれ理不尽な要求をされるよだかは空を目指した…あまりにも有名な宮沢賢治の作品を朗読で。
山奥で迷った二人の紳士が入った「山猫軒」は、客に注文の多い変なレストラン。宮沢賢治の名作をライブ朗読で!
嵐の中で絶望しそうになったとき、ガドルフの目に飛び込んできたのは……人生に疲れた人に贈る宮沢賢治の佳作を朗読で。
「兵隊が襲ってくる!」怯える蛙が描き出す、ユニークな実りの光景。宮沢賢治の楽しい童話を朗読で。