枕草子

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著者:
清少納言
朗読:
松宮森乃

日本三大随筆の一つ清少納言の枕草子が完成。既刊方丈記と併せて三大随筆の完成を目指します。古典のテンポを保ちつつ、さらに耳で聴きやすいよう収録した作品になっています。

風姿花伝

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著者:
世阿弥
朗読:
岡部悟

日本の古典芸能の一つ「能」 世阿弥が一子相伝の書として書いた能の真髄を原文のまま読み上げました。その心得は現代にも通じることが多く、ビジネスマンへの指南書として様々な本が出版されています。能の歴史から心得までがまとまった作品です。

織田信長

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著者:
坂口安吾
朗読:
菅原拓真

「生きるとは、全的なる遊びである。すべての苦心経営を、すべての勘考を、すべての魂を、イノチをかけた遊びである」信長、弾正、道三。三匹のくちなわのマムシの友情物語

昇天の刺青

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著者:
佐江衆一
朗読:
神谷尚武

刺青師おたえは、いとしい鳶の吉五郎に精魂込めて九紋龍の刺青を彫っていった。それは、六十余州どこにもない恋する者同士の作品だった・・・ (時代小説)

笑い凧

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著者:
佐江衆一
朗読:
神谷尚武

鳶凧にこだわる凧師定吉。女房のおみねは貧乏に嫌気がさし花形の凧師銀次のもとへ。倅の為にも女房を取り戻したい定吉は、おみねを賭けた喧嘩凧を挑む。(時代小説)

一会の雪/水明り

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著者:
佐江衆一
朗読:
白坂道子

辻堂の茶店の女主人おすぎと葛籠職人の伊助の言葉もない愛の物語『一会の雪』 桶師の浅吉と娼婦おりんの暖かい湯にひたっているような一時『水明り』(時代小説)

休息の山

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著者:
沢野ひとし
朗読:
遠藤たつお

“椎名誠さんの本の挿絵”で名を知られる著者は、ヒマラヤの高峰なども登ったことのあるハードな登山家である。都会の排ガスにまみれた心にしみる山エッセイ。

嘘じゃとて

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著者:
澤田ふじ子
朗読:
福士秀樹

弥右衛門と大目付・本間総兵衛は、町医・佐和玄得の薬園の貸与延長をめぐって対立し、総兵衛は息子平蔵と弥右衛門の息女雪との関係も抑えようとする。 (時代小説)

花籠に月を入れて

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著者:
澤田ふじ子
朗読:
里村奈美

川五太夫の一人息子の荘太郎はうつけ者という風評があり縁談はなかなか纏まらなかった。奉公人のおみつは、荘太郎の一面を知っていた・・・(時代小説)

師走狐

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著者:
澤田ふじ子
朗読:
神谷尚武

大店の豆腐屋・美濃屋に不思議な客がやってきた。 その男は来るたびに油揚げを20枚注文すると、ぺろりと平らげてしまうのだった。 (時代小説)