風の又三郎

掲載日 ジャンル:

著者:
宮沢賢治
朗読:
渡部龍朗

南東北出身の渡部龍朗ならではの、会話部分の生き生きとした方言と、端正な落ち着いた地の文章の朗読をご堪能ください。 

お菓子の大舞踏会

掲載日 ジャンル:

著者:
夢野久作
朗読:
林恭子

なんとも可愛いタイトルだが、実はお菓子を食べ過ぎた男の子のお腹の中でお菓子が大暴れ!という、夢野久作らしい怖ろしいお話。

瓶詰地獄

掲載日 ジャンル:

著者:
夢野久作
朗読:
林恭子

「ドグラ・マグラ」をはじめとするユニークな作品でカルトな人気を集める作家、夢野久作の代表的な短編。

南京の基督

掲載日 ジャンル:

著者:
芥川龍之介
朗読:
春日玲

一人の日本人作家と、不治の病に冒された中国人の少女娼婦の悲恋を描いた、トニー・オウ監督により映画化もされた作品。

馬地獄

掲載日 ジャンル:

著者:
織田作之助
朗読:
春日玲

うだつのあがらない男と、詐欺師と、苦悩しながら働きつづける馬。人の心の機微を短い中に描いた織田作之助の逸品を朗読小説で。

アリガラという海藻

掲載日 ジャンル:

著者:
誠福丸
朗読:
中川玲

元漁師がつくりだすマジックリアリズム的小説世界。ユニークな発想と語り調子によって構成される他に類もみない誠福丸ワールド。

台風

掲載日 ジャンル:

著者:
与謝野晶子
朗読:
中川玲

情熱の歌人である一方、緊迫する時代の中でではありますが、子だくさんの主婦であり妻であった与謝野晶子の日常を垣間見られます。

掲載日 ジャンル:

著者:
小泉八雲
朗読:
中村恵子

小泉八雲の江戸、赤坂を舞台にした有名な変化譚を、舞台女優・中村恵子の臨場感溢れる語りでお楽しみください。

掲載日 ジャンル:

著者:
岡本かの子
朗読:
中村恵子

芸術は爆発の、母である。

岡の家

掲載日 ジャンル:

著者:
鈴木三重吉
朗読:
中村恵子

短いながら人の幸福とはなにかを訴える鈴木三重吉の掌編童話を、舞台女優・中村恵子の朗読で。

桜の樹の下には

掲載日 ジャンル:

著者:
梶井基次郎
朗読:
今泉孝太郎

「桜の樹の下には屍体が埋まっている! これは信じていいことなんだよ。……」 グロテスク?透徹?   あまりにも有名な散文詩。

私の貞操観

掲載日 ジャンル:

著者:
与謝野晶子
朗読:
今泉孝太郎

情熱の歌人・与謝野晶子が描いた、“女性”像。

シグナルとシグナレス

掲載日 ジャンル:

著者:
宮沢賢治
朗読:
渡部龍朗

「銀河鉄道の夜」などでおなじみの宮沢賢治のユーモアに溢れた小さな恋物語をお楽しみください。

よく利く薬とえらい薬

掲載日 ジャンル:

著者:
宮沢賢治
朗読:
渡部龍朗

「銀河鉄道の夜」などでおなじみの宮沢賢治の、あまり知られていないけれど賢治らしいファンタジックな作品です。

風野又三郎

掲載日 ジャンル:

著者:
宮沢賢治
朗読:
渡部龍朗

二百十日とともにやってきたのは正真正銘の風の少年、風野又三郎!より知られた「風の又三郎」よりも奔放な冒険物風のおはなしです。

蜘蛛の糸

掲載日 ジャンル:

著者:
芥川龍之介
朗読:
相原麻理衣

地獄に落ちたカンダタにお釈迦様から救いの細い蜘蛛の糸が・・・。教科書でおなじみの芥川龍之介の代表作です。

掲載日 ジャンル:

著者:
芥川龍之介
朗読:
榊原忠美

今昔物語から想を採った、奇異な鼻をもてあます僧の煩悩と悟りに至る一部始終。近代文学の代表的な作家、芥川龍之介の代表的作品。

舞踏会

掲載日 ジャンル:

著者:
芥川龍之介
朗読:
秋茜

「私は花火の事を考へてゐたのです。我々の 生 のやうな 花火 の事を。」— 鹿鳴館での舞踏会で幕をあける佳編。

蜜柑

掲載日 ジャンル:

著者:
芥川龍之介
朗読:
秋茜

うつくしい短編。緻密な 色鮮やかな展開にも、暖かな 繊細な筆致にも、呑まれるような一編を、しっとりした朗読でどうぞ。

桃太郎

掲載日 ジャンル:

著者:
芥川龍之介
朗読:
窪田涼子

シニカルでブラックな芥川版「桃太郎」をユニークな朗読とピアノで表現。現代的な朗読の世界を味わえる二度美味しい一編です。「問題外科」の窪田涼子がまたまた怪(?)作品を読み上げました。