- 著者:
- 寺田寅彦
- 朗読:
- 本田ゆり
愛らしかった妻も今は亡い。亡妻の思い出と遺児への思いを描いた物理学者・寺田寅彦のエッセイをライブ朗読で!
オーディオブックのことなら名作・名著を文芸から一般・学術書まで提供することのは出版オーディオブック。日本の心シリーズ、文豪、時代小説など脳を健康にするオーディオブックを揃えています。
愛らしかった妻も今は亡い。亡妻の思い出と遺児への思いを描いた物理学者・寺田寅彦のエッセイをライブ朗読で!
幻の村、栂野をもとめてさまよう知的冒険者たち…?ピアノの即興演奏とセッションする刺激的なライブ朗読!
【あいぶんこ朗読ライブ!】「少女」をテーマに、竹久夢二、夢野久作の4作品をセレクト。ライブの緊迫感がたまりません!
うだつのあがらない男と、詐欺師と、働きつづける馬。人の心の機微を短い中に描いた織田作之助の逸品をライブ朗読で。
決死の覚悟にある男女二人の独白をドラマチックに描いた芥川龍之介の佳作を、ライブ朗読で堪能!
その作品の多くは短編で、「芋粥」「藪の中」「地獄変」「歯車」など古典から題材をとったものが多い。「蜘蛛の糸」「杜子春」などの童話も書いた。芥川の名を冠した新人文学賞「芥川賞」を設けた。芥川賞は直木賞と並ぶ文学賞として現在… 続きを読む »
夢野久作、海若藍平名義の奇想天外な童話を、個性派朗読家・林恭子が生き生きと朗読しました。
結核が死病だった時代、有島武郎の妻は愛児を遺して死ぬ。…愛情に満ちた語り口調が優しく切ない有島武郎の名編。
池の中にかんざしを落としてしまった女の子。「魚さん、かんざしを拾ってくれませんか」丁寧に、しかし必死に頼む女の子に、魚は・・
山に暮らす鹿の坊やは、春ってなんなのかよくわかりません。…新美南吉の心温まる優しいお話を朗読で。
「三四郎」「それから」に続く漱石前期三部作の最後を飾る長編。執筆中に胃潰瘍が悪化し、連載終了後に入院したほどの渾身の作。
名人にもかけられなかった橋を鬼は見事にかけてみせますが、その代償は?民話をふたり語りの楽しい朗読で。
嵐の中で絶望しそうになったとき、ガドルフの目に飛び込んできたのは……人生に疲れた人に贈る宮沢賢治の佳作を朗読で。
死罪を申し付けられた父の助命に、奉行所へ乗り込んだ「いち」に大人たちは…森鴎外のシニカルな視線が光る佳品を朗読で。
自分を捨てて他の男のもとへ去った女と、若々しい色気を発散させる女中と。林芙美子が描く大人のドラマを女優岩崎さとこの朗読で。
「兵隊が襲ってくる!」怯える蛙が描き出す、ユニークな実りの光景。宮沢賢治の楽しい童話を朗読で。
ピカピカの空気銃で雀を撃って遊ぶ太郎さん。おじいさまの丸薬を弾に使ったら…夢野久作の怪しい童話を朗読で。
人類が初めて世界大戦を戦った後の時代、穿った読みもしたくなる芥川25歳の掌編。
「・・私は電車に乗ると異状な興奮を感ずる。人の首がずらりと前に並んで居るからである・・・」
芸術を志すことの厳しさ、恐ろしさ、凄まじさを描く芥川王朝ものの傑作。