- 著者:
- 吉沢久子
- 朗読:
- 小川道子
多少は見栄もはって、「みんな元気に、楽しく生きましょうよ」という気持ちで、私自身の中の老いとそれに付き合う自分の態度を、洗いざらい書く気になりました──
オーディオブックのことなら名作・名著を文芸から一般・学術書まで提供することのは出版オーディオブック。日本の心シリーズ、文豪、時代小説など脳を健康にするオーディオブックを揃えています。
多少は見栄もはって、「みんな元気に、楽しく生きましょうよ」という気持ちで、私自身の中の老いとそれに付き合う自分の態度を、洗いざらい書く気になりました──
誰しも必ず迎える「老いること」「死ぬこと」に前向きに取り組んだ、エッセイと「人生の先輩」との対談(山田洋次/谷川俊太郎/なかにし礼/笹本恒子/黒井千次)
この人生を積極的に生ききるためにも、誰しも考えておかなければならない“人生の決着”のつけ方に、「どうかっこよく幕を引くか」をテーマに取り組んだ一書。
古書店主による本をめぐるエッセイ。『完全なる男性』『読まずとも買え』『名探偵の蔵書』『坊っちゃんの本名』『猫会議』 などなど、本好きでなくとも楽しめる156話。
数学者にして名エッセイストとして知られる藤原正彦の第3エッセイ集。 日常生活を軽妙なタッチで描くエッセイを 収録。
数学者の藤原正彦のベストセラー『祖国とは国語』のうちから、中心となるエッセイ 「国語教育絶対論」を朗読。
デンマークの世界的童話作家アンデルセンの珠玉の名作。数々の童話の翻訳で知られる山室静氏の名訳で全文(全33夜)を朗読。底本,童心社の絵本は、いわさきちひろの挿絵とともに更に作品の魅力を増している。
阿川佐和子の父親でもある、作家阿川弘之。海軍予備士官として、戦死した友や帝国海軍への鎮魂の思いを綴った『雲の墓標』『軍艦長門の生涯』『暗い波涛』など一連の海軍ものの小説で知られます。生きものを擬人化した「スパニエル幻想」と「鱸とおこぜ」の二編はユーモラスな逸品です。
友人から奪った妻との人目を避けた質素な生活を描く。『三四郎』『それから』に続く三部作完結編。
孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道を旅する幻想的な物語。宮沢賢治の代表作。
昭和35年芥川賞を受賞した、三浦哲郎の代表作。静かながらも熱い情感をたたえた珠玉の純愛短編。
応召されて行った夫とその帰りを待つ妻との哀しい夫婦愛を描いた曽野綾子の短編の傑作。
猫好きの人には身につまされる内田百閒の「ノラや」シリーズ。百鬼園先生のペットロスを描く。
無類の鉄道好きで知られる百鬼園先生の「阿房列車」シリーズ第1弾!