- 著者:
- 佐々木味津三
- 朗読:
- 相原麻理衣
戦前、嵐寛寿郎主演の映画で一世を風靡した江戸時代を舞台にした推理物「むっつり右門」が、好評にお応えして朗読で再登場です!
オーディオブックのことなら名作・名著を文芸から一般・学術書まで提供することのは出版オーディオブック。日本の心シリーズ、文豪、時代小説など脳を健康にするオーディオブックを揃えています。
戦前、嵐寛寿郎主演の映画で一世を風靡した江戸時代を舞台にした推理物「むっつり右門」が、好評にお応えして朗読で再登場です!
黒沢明監督作品のモチーフともなった、生き延びることの凄まじさを描いた名作です。効果音等が入ったラジオドラマ形式です。
「ドグラ・マグラ」をはじめとするユニークな作品でカルトな人気を集める作家、夢野久作が別名で書いた童話。
新感覚派文学の旗手、横光利一の短編。人の生活とは何か、死とは何か深く静かに考えさせる、珠玉の名編です。
子供達に影を踏まれたおせきは命が縮まるという言伝えに怯える。家族らはむしろその異常な怯え方を心配するが、本当に異変が…!
さまざまなペンネームを使い分け科学解説から漫画までこなし、かつ日本SFの祖ともいわれる海野十三のギャグ風味満載の作品です
近代から現代へ、激しい時代の流れのなかで揺れ動く女性の価値観を自らの体験を通して描き、清新な印象を湛える佳編です。
どこかがほんの少しだけ狂っている、でも何が変なのかわからない、不思議な街の奇妙な物語を、一人芝居さながらの朗読で。
時代小説のヒーロー眠狂四郎、八方破れの無頼者のものうい・・いえ、色気のあるといっていい口吻をお確かめください。
今度の騒ぎは難事件。でもあくまでもクールに立ちまわる、ニヒルな眠狂四郎の漢っぷりをご堪能いただけます。
悲運の恋人たち、常識をはるかに超えた体質と能力から生まれる奇抜な術、そして無敵を誇ってきた忍者たちの非情な殺人トーナメント。
商品紹介 慶長十九年四月、駿河城内―― 幕府草創期の徳川一族、幕府首脳のすべてが居並ぶ中で、大御所・徳川家康の口からおどろくべき一つの賭けの宣言が発せられた。 竹千代と国千代、いずれが三代将軍たるべき者か、伊賀のお幻一族… 続きを読む »
愛し合いまもなく結ばれるはずだった、伊賀のお幻の孫・朧と甲賀弾正の孫・弦之介は引き裂かれ、生か死かの非情の戦いに臨む・・!
「フフフフ、さようにうれしいか。それほど愉しいか――」 四百年の禁をとかれ、伊賀甲賀あい戦える日を迎ええたのが・・!!
伊賀甲賀の戦いの火蓋が切っておとされたことを知らない甲賀の若君・弦之介は、許婚の姫君・朧をたずねて伊賀の里をおとずれていた―
伊賀の忍5名が先を取って甲賀卍谷へすべりこんだ。しかし迎えるのも人であるかも疑われるような異能の手練ぞろいとくれば・・・?
注:平成18年の愛煙家皆様には一部笑うに笑えないけど笑ってしまう箇所があります。ご容赦を。
作者傑作集中でもエロ・グロ・ナンセンス度が高いこの作品。若い女性の声できくギャップも楽しめて、一粒で何度もおいしい作品です。
「私はなぜ船に乗ったか」「これが海だ」「飛ぶ魚、潜る人」「シンガポールさまざま」 を、収録しました。
「マラッカ海峡からインド洋へ」「タカリ、愛国者たむろすスエズ」「ドクトル、閑中忙あり」「アフリカ沖にマグロを追う」を収録しました。