かながわの民話

掲載日 ジャンル:

著者:
市川栄一
朗読:
市川栄一

二人の強情っ張り(横浜市)お化けの住む寺(川崎市)建長寺のタヌキ和尚(鎌倉市)めおとギツネの魚泥棒(逗子市)年寄りの知恵は大切(横須賀市)ほか、全14話収録

秩父路の民話

掲載日 ジャンル:

著者:
市川栄一
朗読:
市川栄一

お乳の出るようになる梅ヶ枝の井戸水、平家の官女がひっそり住んだお堂のそばのお牧梅、平将門のよろいを洗ったよろい沼…。民話の宝庫埼玉県のお話から50話を厳選。

凧、凧、揚がれ

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著者:
宇佐江真理
朗読:
松谷有梨

江戸は深川の凧師の末松の家は、今日も凧作りに夢中な子供たちで賑やかだった。おゆいは、大好きなスイカの絵を描いた凧を大空に揚げたかった・・・

美しい町 (1)

掲載日 ジャンル:

著者:
金子みすゞ
朗読:
小口ゆい

「おてんとさまのお使いが、揃って空をたちました」の『日の光』をはじめ、『まつりの太鼓』、『きのうの山車』など。みすゞ初期の作品を(1)(2)あわせて85作品収録。

美しい町 (2)

掲載日 ジャンル:

著者:
金子みすゞ
朗読:
小口ゆい

「おてんとさまのお使いが、揃って空をたちました」の『日の光』をはじめ、『まつりの太鼓』、『きのうの山車』など。みすゞ初期の作品を(1)(2)あわせて85作品収録。

空のかあさま(1)

掲載日 ジャンル:

著者:
金子みすゞ
朗読:
小口ゆい

「この裏まちのぬかるみに青いお空がありました」の『ぬかるみ』など、みすゞ中期の作品を(1)(2)あわせて94作品収録

空のかあさま(2)

掲載日 ジャンル:

著者:
金子みすゞ
朗読:
小口ゆい

「この裏まちのぬかるみに青いお空がありました」の『ぬかるみ』など、みすゞ中期の作品を(1)(2)あわせて94作品収録

さみしい王女(1)

掲載日 ジャンル:

著者:
金子みすゞ
朗読:
小口ゆい

「・・・みんなちがって、みんないい」の『私と小鳥と鈴と』をはじめ、『芒とお日さま』、『世界中の王様』など。みずゞ後期の作品を(1)(2)あわせて83作品収録。

さみしい王女 (2)

掲載日 ジャンル:

著者:
金子みすゞ
朗読:
小口ゆい

「・・・みんなちがって、みんないい」の『私と小鳥と鈴と』をはじめ、『芒とお日さま』、『世界中の王様』など。みずゞ後期の作品を(1)(2)あわせて83作品収録。

伊豆の踊子

掲載日 ジャンル:

著者:
川端康成
朗読:
小川道子

高等学校の制帽をかぶり紺絣の着物に袴をはき学生カバンを肩に、高下駄をはき天城の坂道を登って行った。私の期待通り、その峠の茶屋で旅芸人の一行が休んでいた。

千羽鶴

掲載日 ジャンル:

著者:
川端康成
朗読:
松谷染佳

鎌倉円覚寺の茶会で、今は亡き情人の面影をとどめるその息子、菊治と出会った太田夫人は、お互いに誘惑したとも抵抗したとも覚えはなしに夜を共にする……

波千鳥

掲載日 ジャンル:

著者:
川端康成
朗読:
松谷染佳

結婚したものの、結婚に罪悪感をいだく菊治はーー 川端康成の代表作『千羽鶴』の続編として書き始められたものの未完に終わった、生々しく、清冽な、うつくしい物語。

恋風

掲載日 ジャンル:

著者:
北原亞以子
朗読:
梶けいこ

江戸の小間物問屋の老舗三々屋を若くして店を継いだお紺は、番頭や職人の反対を押して、線模様で銀の量を減らし、手ごろな値段で新しいかんざしを売り出した・・・

傷/饅頭の皮

掲載日 ジャンル:

著者:
北原亞以子
朗読:
福士秀樹

時代推理小説・慶次郎縁側日記シリーズより、男が騒動を起こす<傷>・女が騒動をおこす<饅頭の皮>の2作を収録

掲載日 ジャンル:

著者:
北原亞以子
朗読:
松谷有梨

かつて材木問屋の主だった駒右衛門は、今は木戸番小屋の夫婦に支えられて、一人暮らしを続けていた。ある日突然、二十年前に別れたままの娘が訪ねてきた・・・

昇天の刺青

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著者:
佐江衆一
朗読:
神谷尚武

刺青師おたえは、いとしい鳶の吉五郎に精魂込めて九紋龍の刺青を彫っていった。それは、六十余州どこにもない恋する者同士の作品だった・・・ (時代小説)

笑い凧

掲載日 ジャンル:

著者:
佐江衆一
朗読:
神谷尚武

鳶凧にこだわる凧師定吉。女房のおみねは貧乏に嫌気がさし花形の凧師銀次のもとへ。倅の為にも女房を取り戻したい定吉は、おみねを賭けた喧嘩凧を挑む。(時代小説)

一会の雪/水明り

掲載日 ジャンル:

著者:
佐江衆一
朗読:
白坂道子

辻堂の茶店の女主人おすぎと葛籠職人の伊助の言葉もない愛の物語『一会の雪』 桶師の浅吉と娼婦おりんの暖かい湯にひたっているような一時『水明り』(時代小説)

休息の山

掲載日 ジャンル:

著者:
沢野ひとし
朗読:
遠藤たつお

“椎名誠さんの本の挿絵”で名を知られる著者は、ヒマラヤの高峰なども登ったことのあるハードな登山家である。都会の排ガスにまみれた心にしみる山エッセイ。

嘘じゃとて

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著者:
澤田ふじ子
朗読:
福士秀樹

弥右衛門と大目付・本間総兵衛は、町医・佐和玄得の薬園の貸与延長をめぐって対立し、総兵衛は息子平蔵と弥右衛門の息女雪との関係も抑えようとする。 (時代小説)