- 著者:
- 童門冬二
- 朗読:
- 童門冬二
『学問のすゝめ』で平等主義や文明進歩の理法を説き、新しい西洋の考え方を日本に紹介した福沢諭吉。
オーディオブックのことなら名作・名著を文芸から一般・学術書まで提供することのは出版オーディオブック。日本の心シリーズ、文豪、時代小説など脳を健康にするオーディオブックを揃えています。
『学問のすゝめ』で平等主義や文明進歩の理法を説き、新しい西洋の考え方を日本に紹介した福沢諭吉。
“なぜ明智光秀は本能寺に向かったか?”怨恨か野望か黒幕か……
類稀な外交手腕と鋭い洞察力を備え、幕末から明治初期の激動の時代に活躍した 勝海舟。
人気作家・阿刀田高氏が、長大な旧約聖書をスルメにたとえ、その胴体部分(一番おいしいところ)を非常にわかりやすく解説してくれます。興味深い逸話が凝縮した、語りで聴く旧約聖書のダイジェストです。〈前半〉
人気作家・阿刀田高氏が、長大な旧約聖書をスルメにたとえ、その胴体部分(一番おいしいところ)を非常にわかりやすく解説してくれます。興味深い逸話が凝縮した、語りで聴く旧約聖書のダイジェストです。〈後半〉
聖徳太子は実在したか? 太子を、専門の古代美術史の見地から描いた名著をもつ上原和氏が、巷間いわれる太子の様々な虚像説を批判する。
古代人の残した古墳の謎アジア考古学を専門とする菅谷文則は、多数の古墳発掘調査などで実績ももつわが国の貴重な考古学者のひとり。氏の真摯な研究姿勢がうかがえる口述で謎多き古墳世界へ。
悲劇の英雄・義経の人物像を学ぶ 源義経は我々日本人にとって哀惜の念とともに語り継がれる永遠の英雄であり、その伝説は数多く存在するという。英雄義経の実像と虚像が浮き彫りになる。
鎌倉時代、文永の役・弘安の役の二度にわたる元軍襲来という国難に時宗と武士たちはどう対処したのか? そして“神風”が吹いた――。後の日本の「神風」信仰の危うさにも言及します
貧農から天下を取った秀吉の才覚と弱み 「才智」の代名詞・秀吉。有名な信長の草履の話をはじめ、その抜群の機転と人心掌握術には驚くべきものがある。しかし、そんな秀吉が天下の舵取り役になり弱点を露呈しはじめる……。
街道一の親分」と呼ばれた清水次郎長。その人柄は、義理人情に厚く、多くの子分から慕われる人物であった。次郎長の武勇伝、その生き様について、山本一力氏が解説する。
王政復古のクーデターや新政府の基盤固めなど、その功績は広く知られている。壮大な国家構想がありながら、無念にも暗殺された大久保利通という人物とは?