朗読時間 317分
CD枚数 5枚組
万次郎の波瀾万丈な人生のスタートを描いた大河シリーズ第1弾。
幕末の時代、四国の土佐、中ノ浜の貧しい家庭に生まれた万次郎。父親は早くに亡くなっており、
兄は病弱な体質のため代わりに万次郎が学校に行かずに働いていた。
万次郎の家系は生まれつき目が良く猟師から重宝されていた。
しかし地元の先輩猟師と喧嘩になってしまい働けなくなってしまう。
母が身を切って働いたお金を違う町で働けるようにと渡した。
向かった先の町でたまたま知り合った男に目の良さを認められ一緒に船に乗ることが出来た。
合計5人で乗り込んだ船は最初は順調に進んでいったが最終日に嵐に巻き込まれてしまう・・・。