朗読時間 340分CD枚数 5枚組
遂に救出!!!言葉の違い、価値観、アメリカ式の捕鯨を目の当たりにする。伊豆諸島の鳥島に漂流してから143日目アメリカの捕鯨船ジョン・ハラウンド号に救出された5人。船員達に厄介もの扱いされながら水夫として働いていた。ハワイまで辿りついた5人だったが、船の生活に嫌気がさした者、怪我を負って働けない者がいたため万次郎は1人帰りの船賃を稼ぐため船に戻った・・・。
1997年に『蒼龍』でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。2002年には『あかね空』で第126回直木賞を受賞。多くの連載を持つ人気作家であり、時代小説の名手とも言われている。今作のジョン・マンシリーズでは鎖国日本、波瀾万丈な人生を生きる中村万次郎の奇跡の生涯を描いている。この著者のその他の作品「損料屋喜八郎始末控え」「だいこん」「のぼりうなぎ」「節分かれ」「蒼龍」※タイトルクリックで作品ページ飛びます。
この朗読者のその他の作品「いつか陽のあたる場所で」「鎖」「花散る頃の殺人」「凍える牙」「だいこん」「月島慕情」※タイトルクリックで作品ページ飛びます。
あらすじ・購入は特設ページにて公開中。